2018年ヒット商品番付を読み解く
2018年 12月 07日
日経MJより2018年ヒット商品番付が発表されました。
正直なところ、やっぱりな、とか、なるほど、と、思うような商品はありません。
メガヒットした商品が無かったと言えます。
特に2018年は社会的なニュースや話題が多くて、商品にまで生活者が意識を持てなかったのではないかと思います。
私は専門としているコーホート分析からヒット商品番付をみても、消費の中心にある世代が馴染むような商品が無いのもこの要因だと思います。
正直なところ、やっぱりな、とか、なるほど、と、思うような商品はありません。
メガヒットした商品が無かったと言えます。
特に2018年は社会的なニュースや話題が多くて、商品にまで生活者が意識を持てなかったのではないかと思います。
私は専門としているコーホート分析からヒット商品番付をみても、消費の中心にある世代が馴染むような商品が無いのもこの要因だと思います。
アクティブ・バブル・シニア世代が興味を持つ商品・サービス。
そして購入したい商品・サービス。
これらを知る機会となるプロモーション。
これらが足らないのです。
番付から、アクティブ・バブル・シニア世代が関心を寄せるもの。
U.S.A、ボヘミアン・ラプソディ、サバ缶、1000円食パン、おっさんずラブ、ダッドシューズ、トヨタ「新型クラウン」、もち麦おにぎり
でしょうか?
2018年度を分析して、2019年以降のマーケティングを事業デザインしていくのが、コーホート分析。
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by shin19650430
| 2018-12-07 08:32
| アクティブ・バブル・シニア